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たつぴつ
ふりがな文庫
“たつぴつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
達筆
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
達筆
(逆引き)
清水谷の常吉が面白さうに渡したのは、女の手紙が五本、小菊に書いたなか/\の
達筆
(
たつぴつ
)
で、五本を
併
(
あは
)
せてこよりで
束
(
たば
)
ねてあります。
銭形平次捕物控:302 三軒長屋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
其内
(
そのうち
)
に
金港堂
(
きんこうどう
)
に
云々
(
しか/″\
)
の計画が有ると
云
(
い
)
ふ事が耳に
入
(
い
)
つた、
其前
(
そのぜん
)
から
達筆
(
たつぴつ
)
の
山田
(
やまだ
)
が思ふやうに
原稿
(
げんかう
)
を
寄来
(
よこ
)
さんと
云
(
い
)
ふ
怪
(
あやし
)
むべき事実が有つたので、
這
(
こ
)
は
捨置
(
すてお
)
き
難
(
がた
)
しと
石橋
(
いしばし
)
と
私
(
わたし
)
とで
山田
(
やまだ
)
に
逢
(
あひ
)
に
行
(
ゆ
)
きました
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
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(2作品)
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