トップ
>
たうやしき
ふりがな文庫
“たうやしき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
當邸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
當邸
(逆引き)
其
(
そ
)
の
年
(
とし
)
押詰
(
おしつま
)
つて
師走
(
しはす
)
の
幾日
(
いくにち
)
かは、
當邸
(
たうやしき
)
の
御前
(
ごぜん
)
、
服部式部
(
はつとりしきぶ
)
どの
誕生日
(
たんじやうび
)
で、
邸中
(
やしきぢう
)
とり/″\
其
(
そ
)
の
支度
(
したく
)
に
急
(
いそ
)
がしく、
何
(
なん
)
となく
祭
(
まつり
)
が
近
(
ちか
)
づいたやうにさゞめき
立
(
た
)
つ。
片しぐれ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
名案とは、父子爵の
頑固
(
ぐわんこ
)
な頭から結婚問題を
徹回
(
てつくわい
)
させて、而も自分は無事に
當邸
(
たうやしき
)
に居付いてゐることだ。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
たうやしき(當邸)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
たうてい