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そじょう
ふりがな文庫
“そじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
俎上
61.9%
爼上
23.8%
遡上
9.5%
溯上
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
俎上
(逆引き)
貴殿の態度は
俎上
(
そじょう
)
の鯉、
尾鰭
(
おひれ
)
をたたんで静まったというもの。勇士でなければとても出来ない。……なんと方々そうではないか
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
そじょう(俎上)の例文をもっと
(13作品)
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爼上
(逆引き)
すべて家康の四
肢
(
し
)
となり、家康と通じる者の
脈
(
みゃく
)
を断って、その後、
爼上
(
そじょう
)
に料理すべき
大魚
(
たいぎょ
)
を
観
(
み
)
ながら——彼は網を南へ打ち、北へ打ち、おもむろに重点のものを
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そじょう(爼上)の例文をもっと
(5作品)
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遡上
(逆引き)
昭和四年四月八日
渡月橋
(
とげつきょう
)
の上手より舟を
傭
(
やと
)
ひて
遡上
(
そじょう
)
。
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
そじょう(遡上)の例文をもっと
(2作品)
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溯上
(逆引き)
江南の富強と士馬精鋭を蓄えて常に
溯上
(
そじょう
)
を計るもの建業(現今の南京)の呉侯孫権だった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そじょう(溯上)の例文をもっと
(1作品)
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