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ぜにとり
ふりがな文庫
“ぜにとり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
銭取
50.0%
錢取
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銭取
(逆引き)
母親もどうせ今度は養生に来たのだから、
銭取
(
ぜにとり
)
をせなくても
小言
(
こごと
)
はいわれぬと思ってか別段叱りもしなかった。
然
(
しか
)
るに清吉は、いつも暮方になると涼みに海の方へと行った。
蝋人形
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ぜにとり(銭取)の例文をもっと
(1作品)
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錢取
(逆引き)
お
品
(
しな
)
はつい
近頃
(
ちかごろ
)
行
(
い
)
つた
勘次
(
かんじ
)
の
事
(
こと
)
が
頻
(
しき
)
りに
思
(
おも
)
ひ
出
(
だ
)
されて、こつちであれ
程
(
ほど
)
働
(
はたら
)
いて
行
(
い
)
つたのに
屹度
(
きつと
)
休
(
やす
)
みもしないで
錢取
(
ぜにとり
)
をして
居
(
ゐ
)
るのだらうと
思
(
おも
)
ふと、
寒
(
さむ
)
くてもシヤツ
一
(
ひと
)
つになつて
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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