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ぜっそく
ふりがな文庫
“ぜっそく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
絶息
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
絶息
(逆引き)
無論
(
むろん
)
斯
(
こ
)
うして
紐
(
ひも
)
で
繋
(
つな
)
がれているのは、まだ
絶息
(
ぜっそく
)
し
切
(
き
)
らない
時
(
とき
)
で、
最後
(
さいご
)
の
紐
(
ひも
)
が
切
(
き
)
れた
時
(
とき
)
が、それがいよいよその
人
(
ひと
)
の
死
(
し
)
んだ
時
(
とき
)
でございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
(俊寛を
抱
(
だ
)
き起こす。すでに
絶息
(
ぜっそく
)
しおるを知る。地に倒れる。やがて起き上がり俊寛を抱きしめる。
慟哭
(
どうこく
)
す。沈黙。やがて俊寛の死骸を抱きつつ)
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
仮令
(
たとい
)
国のものから
譴責
(
けんせき
)
されても、他県のものから
軽蔑
(
けいべつ
)
されても——よし
鉄拳
(
てっけん
)
制裁のために
絶息
(
ぜっそく
)
しても——まかり間違って退校の処分を受けても——、こればかりは買わずにいられないと思いました
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(3作品)
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