“ぜっそく”の漢字の書き方と例文
語句割合
絶息100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無論(むろん)斯(こ)うして紐(ひも)で繋(つな)がれているのは、まだ絶息(ぜっそく)し切(き)らない時(とき)で、最後(さいご)の紐(ひも)が切(き)れた時(とき)が、それがいよいよその人(ひと)の死(し)んだ時(とき)でございます。
(俊寛を抱(だ)き起こす。すでに絶息(ぜっそく)しおるを知る。地に倒れる。やがて起き上がり俊寛を抱きしめる。慟哭(どうこく)す。沈黙。やがて俊寛の死骸を抱きつつ)
俊寛 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
仮令(たとい)国のものから譴責(けんせき)されても、他県のものから軽蔑(けいべつ)されても——よし鉄拳(てっけん)制裁のために絶息(ぜっそく)しても——まかり間違って退校の処分を受けても——、こればかりは買わずにいられないと思いました
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)