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せんおう
ふりがな文庫
“せんおう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
専横
73.3%
先王
6.7%
宣王
6.7%
戦殃
6.7%
蟾翁
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
専横
(逆引き)
なぜなら、押勝も同じ彼等の一族ではあったが、まるで彼等の首長のように
専横
(
せんおう
)
すぎるからであった。
道鏡
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
せんおう(専横)の例文をもっと
(11作品)
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先王
(逆引き)
それは、道徳家としての彼と芸術家としての彼との間に、いつも
纏綿
(
てんめん
)
する疑問である。彼は昔から「
先王
(
せんおう
)
の道」を疑わなかった。
戯作三昧
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
せんおう(先王)の例文をもっと
(1作品)
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宣王
(逆引き)
孔子は十二君に歴事したりといい、孟子が
斉
(
せい
)
の
宣王
(
せんおう
)
に用いられずして梁の恵王を
干
(
おか
)
すも、君に
仕
(
つか
)
うること容易なるものなり。
徳育如何
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
せんおう(宣王)の例文をもっと
(1作品)
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戦殃
(逆引き)
戦殃
(
せんおう
)
の最盛時でさえ、三千人の学徒が在学していたというが、国中が斬りつ斬られつ、血みどろな奔走をしているとき、上州の片隅に勉学に沈潜する
静謐
(
せいひつ
)
な世界が存在したとは
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
せんおう(戦殃)の例文をもっと
(1作品)
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蟾翁
(逆引き)
独美、字は
善卿
(
ぜんけい
)
、通称は
瑞仙
(
ずいせん
)
、
錦橋
(
きんきょう
)
また
蟾翁
(
せんおう
)
と号した。その蟾翁と号したには面白い話がある。独美は或時大きい
蝦蟇
(
がま
)
を夢に見た。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
せんおう(蟾翁)の例文をもっと
(1作品)
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