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せうは
ふりがな文庫
“せうは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紹巴
40.0%
召波
20.0%
照破
20.0%
笑波
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紹巴
(逆引き)
正宗白鳥氏は「光秀と
紹巴
(
せうは
)
」の中に「生活者」中の「生活者」だつた光秀に紹巴を
嘲
(
あざけ
)
らせてゐる。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
せうは(紹巴)の例文をもっと
(2作品)
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召波
(逆引き)
しかしこの意味では
蕪村
(
ぶそん
)
や
召波
(
せうは
)
も、「十七字に余りぬべき程の多量の意匠を十七字の中につづめ」てはゐないか。
点心
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
句の
佳否
(
かひ
)
に
関
(
かかは
)
らず、これらの句が与へる感じは、
蕪村
(
ぶそん
)
にもなければ
召波
(
せうは
)
にもない。
元禄
(
げんろく
)
でも
言水
(
げんすゐ
)
唯
一人
(
ひとり
)
である。自分は言水の作品中、
必
(
かならず
)
しもかう云ふ
鬼趣
(
きしゆ
)
を得た句が、最も神妙なものだとは云はぬ。
点心
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
せうは(召波)の例文をもっと
(1作品)
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照破
(逆引き)
そしてこの陰気な闇を
照破
(
せうは
)
する光明のある哲学は、我行李の中には無かつた。その中に有るのは、ショオペンハウエル、ハルトマン系の厭世哲学である。
妄想
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
せうは(照破)の例文をもっと
(1作品)
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笑波
(逆引き)
と渡部は豊かなる頬に
笑波
(
せうは
)
を
湛
(
たゝ
)
へぬ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
せうは(笑波)の例文をもっと
(1作品)
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