僕等は皆僕等の中に「光秀と紹巴」とを持ち合せてゐる。少くとも僕は僕自身に関することには多少の紹巴になる代りに僕以外の人々に関することには多少の光秀になる傾向を持ち合せてゐる。
“紹巴(里村紹巴)”の解説
里村 紹巴(さとむら じょうは、大永5年〈1525年〉- 慶長7年4月12日〈1602年6月2日〉)は、戦国時代の連歌師。里村姓は後世の呼称であり、本姓は松井氏ともいわれる。号は臨江斎・宝珠庵。奈良の生れ。長男に里村玄仍、次男に里村玄仲、娘婿に里村昌叱。
(出典:Wikipedia)
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