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召波
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せうは
ふりがな文庫
“
召波
(
せうは
)” の例文
しかしこの意味では
蕪村
(
ぶそん
)
や
召波
(
せうは
)
も、「十七字に余りぬべき程の多量の意匠を十七字の中につづめ」てはゐないか。
点心
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
句の
佳否
(
かひ
)
に
関
(
かかは
)
らず、これらの句が与へる感じは、
蕪村
(
ぶそん
)
にもなければ
召波
(
せうは
)
にもない。
元禄
(
げんろく
)
でも
言水
(
げんすゐ
)
唯
一人
(
ひとり
)
である。自分は言水の作品中、
必
(
かならず
)
しもかう云ふ
鬼趣
(
きしゆ
)
を得た句が、最も神妙なものだとは云はぬ。
点心
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
召
常用漢字
中学
部首:⼝
5画
波
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
“召”で始まる語句
召
召使
召捕
召上
召仕
召物
召抱
召食
召縮緬
召集