トップ
>
せいちょく
ふりがな文庫
“せいちょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
正直
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正直
(逆引き)
曼公が
周防国
(
すおうのくに
)
岩国
(
いわくに
)
に足を留めていた時、池田
嵩山
(
すうざん
)
というものが治痘の法を受けた。嵩山は
吉川
(
きっかわ
)
家の医官で、名を
正直
(
せいちょく
)
という。
先祖
(
せんそ
)
は
蒲冠者
(
かばのかんじゃ
)
範頼
(
のりより
)
から出て、
世々
(
よよ
)
出雲
(
いずも
)
におり、
生田
(
いくた
)
氏を称した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ほめ上げるきまり文句がやって来た——道徳的国民(この点においてドイツ国民は他のあらゆる国民より秀でているとヘルデルが言った)——忠実なる国民(この忠実とは、真面目、忠実、公平、
正直
(
せいちょく
)
、などのあらゆる意味を ...
ジャン・クリストフ:06 第四巻 反抗
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
法便を利用する浅薄なる仏教信徒と大差あることなし、基督は法便を
退
(
しりぞ
)
けて彼の信者たるものに単純
正直
(
せいちょく
)
の真価直を示せり
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
せいちょく(正直)の例文をもっと
(5作品)
見る
検索の候補
しゃうぢき
しやうじき
しやうぢき
しょうじき
しようじき
しようぢき
せうじき
せうぢき
ほんたう
まさなお