“せいせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
成績71.9%
成跡12.5%
成蹟12.5%
西籍3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ノッポは光吉こうきちのあだ名だった。かれは成績せいせきも級一番だが、体格たいかくもだんぜんずばぬけていた。ちびの内藤ないとうなぞは、かれのかたくらいしかない。
美しき元旦 (新字新仮名) / 吉田甲子太郎(著)
今日までの成跡せいせきを以て見ればいまだ失望の箇条もなく、先ずついやしたる財と労とにむくいけの功をばそうしたるものというべし。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
「頭も悪い方じゃないだろう。学校の成蹟せいせきも可なりだったんじゃないか」
それから (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
聖学自在 星経 聱語ぜいご 正字通 精神啓微 西籍せいせき慨論 清明通変占秘伝せいめいつうへんうらないひでん 清明せいめい秘伝速占 性理字義 性理大全 世事百談 世説 摂西せっさい奇遊談 説郛せっぷ 善庵随筆 山海経せんがいきょう 戦国策 洗心洞剳記せんしんどうさっき 仙台案内 先哲叢談 先哲像伝
妖怪学講義:02 緒言 (新字新仮名) / 井上円了(著)