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じむ
ふりがな文庫
“じむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
事務
70.0%
時務
20.0%
寺務
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
事務
(逆引き)
其頃
(
そのころ
)
は
事務
(
じむ
)
にも
慣
(
な
)
れるし、信用も厚くなるし、交際も殖えるし、勉強をする
暇
(
ひま
)
が自然となくなつて、又勉強が却つて実務の
妨
(
さまたげ
)
をする様に感ぜられて
来
(
き
)
た。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
じむ(事務)の例文をもっと
(7作品)
見る
時務
(逆引き)
(なんの、世事、
時務
(
じむ
)
にくらい、この老人が)
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じむ(時務)の例文をもっと
(2作品)
見る
寺務
(逆引き)
寺務
(
じむ
)
の
間
(
いとま
)
ある日は
七
湖
(
うみ
)
に小船をうかべて、
八
網引
(
あびき
)
釣
(
つり
)
する
泉郎
(
あま
)
に銭を
与
(
あた
)
へ、
獲
(
え
)
たる魚をもとの江に放ちて、其の魚の
遊躍
(
あそ
)
ぶを見ては画きけるほどに、年を
経
(
へ
)
て
九
細妙
(
くはしき
)
にいたりけり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
じむ(寺務)の例文をもっと
(1作品)
見る
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