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じせん
ふりがな文庫
“じせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
時遷
40.0%
自撰
20.0%
自船
20.0%
自薦
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時遷
(逆引き)
『水滸伝』中には、鶏を盗むを得意とする
時遷
(
じせん
)
のような雑輩を除いても
黒旋風
(
こくせんぷう
)
のような怒って乱暴するほかには
取柄
(
とりえ
)
のない愚人もあるが、八犬士は皆文武の才があって智慮分別があり過ぎる。
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
じせん(時遷)の例文をもっと
(2作品)
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自撰
(逆引き)
己
(
おれ
)
は君に此場を立ち
退
(
の
)
いて
貰
(
もら
)
ひたい。挙兵の時期が最も
好
(
い
)
い。
若
(
も
)
しどうすると問ふものがあつたら、お
供
(
とも
)
をすると云ひ
給
(
たま
)
へ。さう云つて置いて逃げるのだ。
己
(
おれ
)
はゆうべ寝られぬから
墓誌銘
(
ぼしめい
)
を
自撰
(
じせん
)
した。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
じせん(自撰)の例文をもっと
(1作品)
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自船
(逆引き)
ノーマ号の船員や水夫たちも、やむを得ず
自船
(
じせん
)
に停らなければならない者のほかは、全部平靖号へ出かけ、荷役を手つだった。
火薬船
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
じせん(自船)の例文をもっと
(1作品)
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自薦
(逆引き)
自薦
(
じせん
)
他薦
(
たせん
)
の養子の候補者は、
選
(
よ
)
りどり見どりだが、苦労を知らない
大家
(
たいけ
)
の次男三男を養子に貰ったところで、よくいう
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
じせん(自薦)の例文をもっと
(1作品)
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