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じしよ
ふりがな文庫
“じしよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
字書
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
字書
(逆引き)
(後の板もあり)さて和名抄ありて后五百年ちかくをへて文安年中
下学集
(
かがくしふ
)
といふ
字書
(
じしよ
)
ありき、これも元和三年
創
(
はじめ
)
て板本となりたり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
右の
字鏡
(
じきやう
)
ありて
后
(
のち
)
二十
余
(
よ
)
年を
歴
(
へ
)
て、源の
順朝臣
(
したがふあそん
)
の作りたる
和名類聚抄
(
わみやうるゐじゆせう
)
ありき、是も
字書
(
じしよ
)
也。元和の
年間
(
ころ
)
那波道円
(
なばだうゑん
)
先生
創
(
はじめ
)
て板本とせられたり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
大
典
(
てん
)
和尚の
学語編
(
がくごへん
)
には
鱖
(
さけ
)
の字を出されたり、
鱖
(
き
)
はあさぢと
訓
(
よむ
)
也。
唐
(
もろこし
)
の
字書
(
じしよ
)
には
鱖
(
き
)
は大口
細鱗
(
さいりん
)
とあれば鮏にるゐせるならん。
字彙
(
じゐ
)
には
鮏
(
せい
)
は
鯹
(
せい
)
の本字にて
魚臭
(
なまぐさし
)
といふ字也といへり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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