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しんぺえ
ふりがな文庫
“しんぺえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
心配
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心配
(逆引き)
うん、もう寢ようおもつとつたんやが、おらあ
心配
(
しんぺえ
)
ごとがあるけになあ、今日も借りとつた金の利息納めんいうて松本の虎——それ藤澤の差配を
黎明
(旧字旧仮名)
/
島木健作
(著)
何んとハア
貴方
(
あんた
)
さまゆえにお嬢さまは、相談ずくとはいいながら吉原へ
這入
(
へえ
)
って、誠にハア何うも
心配
(
しんぺえ
)
して居さっしゃったが、その
甲斐
(
けえ
)
があって
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
『そだつてお前、
過般
(
こねえだ
)
も下田の千太
爺
(
おやぢ
)
の
宅
(
どこ
)
で、巡査に
踏込
(
ふんご
)
まれて
四人許
(
よつたりばか
)
り
捕縛
(
おせえ
)
られた風だし、俺ア
真
(
ほん
)
に
心配
(
しんぺえ
)
で……』
刑余の叔父
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
しんぺえ(心配)の例文をもっと
(22作品)
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