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しろおに
ふりがな文庫
“しろおに”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白鬼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白鬼
(逆引き)
誰
(
た
)
れ
白鬼
(
しろおに
)
とは名をつけし、
無間
(
むげん
)
地獄のそこはかとなく景色づくり、何処にからくりのあるとも見えねど、逆さ落しの血の池、借金の針の山に追ひのぼすも手の物ときくに
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
誰
(
た
)
れ
白鬼
(
しろおに
)
とは
名
(
な
)
をつけし、
無間地獄
(
むげんぢごく
)
のそこはかとなく
景色
(
けしき
)
づくり、
何處
(
どこ
)
にからくりのあるとも
見
(
み
)
えねど、
逆
(
さか
)
さ
落
(
おと
)
しの
血
(
ち
)
の
池
(
いけ
)
、
借金
(
しやくきん
)
の
針
(
はり
)
の
山
(
やま
)
に
追
(
お
)
ひのぼすも
手
(
て
)
の
物
(
もの
)
ときくに
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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