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しゅもく
ふりがな文庫
“しゅもく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
撞木
97.9%
種目
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
撞木
(逆引き)
キャアいうて、恥かし……長襦袢で
遁
(
に
)
げるとな、しらがまじりの髪散らかいて、
般若
(
はんにゃ
)
の面して、目皿にして、出刃庖丁や、
撞木
(
しゅもく
)
やないのえ。
白花の朝顔
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
吊
(
つ
)
り
鐘
(
がね
)
だけ見える
鐘楼
(
しゅろう
)
の内部。
撞木
(
しゅもく
)
は誰かの手に綱を引かれ、
徐
(
おもむ
)
ろに鐘を鳴らしはじめる。一度、二度、三度、——鐘楼の外は松の木ばかり。
浅草公園:或シナリオ
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しゅもく(撞木)の例文をもっと
(46作品)
見る
種目
(逆引き)
そうして代は代を重ね、
技
(
わざ
)
は磨かれ、
種目
(
しゅもく
)
は
殖
(
ふ
)
え、これを売る
店構
(
みせがまえ
)
も大きくまた忙しかったでありましょう。古い本の
挿絵
(
さしえ
)
などを見ますと、日本橋附近はその中心で、どんなに栄えたかが
偲
(
しの
)
ばれます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
しゅもく(種目)の例文をもっと
(1作品)
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