トップ
>
しゅくぜん
ふりがな文庫
“しゅくぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シュクゼン
語句
割合
粛然
92.1%
倏然
2.6%
倐然
2.6%
翛然
2.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粛然
(逆引き)
読経
(
どきょう
)
と参拝をすまして、
粛然
(
しゅくぜん
)
と、本堂を出て来た二十余名の浪士の一団があって、初めて、浅野家の百ヵ日らしいものが感じられた。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅくぜん(粛然)の例文をもっと
(35作品)
見る
倏然
(逆引き)
その色青黄にして黒、その文豹のごとし、これを撃っては
倏然
(
しゅくぜん
)
として死す。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
しゅくぜん(倏然)の例文をもっと
(1作品)
見る
倐然
(逆引き)
同五月末大元帥陛下
凱旋
(
がいせん
)
したまいて、戦争はさながら
大鵬
(
たいほう
)
の翼を収むるごとく
倐然
(
しゅくぜん
)
としてやみぬ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
しゅくぜん(倐然)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
翛然
(逆引き)
既ニシテ川叉ニ寓シマタ羽生ニ移ル。
翛然
(
しゅくぜん
)
歌ヲ詠ジソノ性ニ自適ス。
頃之
(
しばらくにして
)
遠近争ツテ弟子ト為ル。
而
(
しこう
)
シテ四方来ツテ書画ヲ請フ者マタ陸続トシテ絶エズ。翁
麹糵
(
さけ
)
ヲ
嗜
(
たしな
)
ミ口ニ
瓢杓
(
ひょうしゃく
)
ヲ離サズ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しゅくぜん(翛然)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しゆくぜん
しん
しんみり
ひっそ
ひっそり
シュクゼン
ゆうぜん