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しゅうね
ふりがな文庫
“しゅうね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
執念
82.8%
執拗
15.5%
執着
1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
執念
(逆引き)
雨月 さらでも
女子
(
おなご
)
は罪ふかいと聞いたるに、源氏を
呪詛
(
のろい
)
の
調伏
(
ちょうぶく
)
のと、
執念
(
しゅうね
)
く思いつめられたは、あまりと云えばおそろしい。
平家蟹
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しゅうね(執念)の例文をもっと
(48作品)
見る
執拗
(逆引き)
その一回もまたしばらくすると
廃
(
や
)
めになった。そうして葛湯の分量が少しずつ増して来た。同時に口の中が
執拗
(
しゅうね
)
く
粘
(
ねば
)
り始めた。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しゅうね(執拗)の例文をもっと
(9作品)
見る
執着
(逆引き)
「
何炭
(
なに
)
を盗られたの」とお徳は
執着
(
しゅうね
)
くお源を見ながら聞いた。
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
しゅうね(執着)の例文をもっと
(1作品)
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