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しっぽ
ふりがな文庫
“しっぽ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
尻尾
96.4%
尾
3.1%
尻穂
0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尻尾
(逆引き)
鮎子が右に左に通せんぼうをするのを、
巧
(
たくみ
)
にかい
潜
(
くぐ
)
って、
尻尾
(
しっぽ
)
の二郎美少年を
捕
(
つか
)
まえる遊戯だ。陸上の「子を取ろ、子取ろ」である。
地獄風景
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
しっぽ(尻尾)の例文をもっと
(50作品+)
見る
尾
(逆引き)
彼女の話は、頭ばかりが大袈裟で
尾
(
しっぽ
)
がすっと消えていた。村田のこともそうだった。写真のこともそうだった。そして両方とも、彼はすっぽかされてしまった。
反抗
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
しっぽ(尾)の例文をもっと
(7作品)
見る
尻穂
(逆引き)
人々は
固唾
(
かたず
)
を呑んで
双眼鏡
(
めがね
)
を覗いた。捕鯨船は、見る見る鯨群に近付いて、早くも船首にパッと白煙を上げると、海の中から大きな抹香鯨の
尻穂
(
しっぽ
)
が、瞬間跳ね曲って、激しい飛沫を叩きあげた。
動かぬ鯨群
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
しっぽ(尻穂)の例文をもっと
(1作品)
見る
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