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ごふじょう
ふりがな文庫
“ごふじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御不浄
80.0%
厠
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御不浄
(逆引き)
朝の
間
(
ま
)
に、
御不浄
(
ごふじょう
)
の窓から覗くと、襟の後に手拭を畳んであててはいるが、別段たぼの油が着物の襟を汚すことはなさそうなほど、丸くした背中まで抜き
衣紋
(
えもん
)
にして、背中の
弘法
(
こうぼう
)
さまのお
灸
(
きゅう
)
あとや
旧聞日本橋:03 蕎麦屋の利久
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
「ねえ、このお部屋に、
御不浄
(
ごふじょう
)
はないのですか?」
振動魔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ごふじょう(御不浄)の例文をもっと
(4作品)
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厠
(逆引き)
庭口から女中さんが
厠
(
ごふじょう
)
へくるときは、外で下駄をぬいでくるほど小庭の中はきれいで、浜でとれる小貝や小砂利が磨いてしいてある。外は
紺屋
(
こうや
)
の張り場だった。
旧聞日本橋:18 神田附木店
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ごふじょう(厠)の例文をもっと
(1作品)
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