“ござう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御蔵50.0%
五臟25.0%
蓙打25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今二枚ともに 御蔵ござうとなりぬと友人葵亭きてい翁がものがたりしつ。
ゆめ五臟ござうのわづらひといひつたふれども正夢しやうむにして賢人けんじん聖人せいじん或は名僧めいそう知識ちしきの人をむは天竺てんぢく唐土もろこし我朝わがてうともにそのためすくなからずすで玄奘法師げんさうほふしは夢を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
駕籠の造りは蓙打ござうちの腰黒こしぐろで、そんな乗り物を異国の使臣のために提供したところにも、ふるい格式などを破って出ようとする新政府の意気込みがあらわれている。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)