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ごえうねん
ふりがな文庫
“ごえうねん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御幼年
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御幼年
(逆引き)
「いや/\
其處
(
そこ
)
にて
煙草
(
たばこ
)
を
吸
(
す
)
ひ
心
(
こゝろ
)
長閑
(
のどか
)
に
談
(
はな
)
せよかし」と
人弱
(
ひとよわ
)
らせの
御慰
(
おなぐさみ
)
、
賢
(
かしこ
)
くは
見
(
み
)
えたまへど
未
(
いま
)
だ
御幼年
(
ごえうねん
)
にましましけり。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
我々が手に下されん事は
勿體
(
もつたい
)
なし
御幼年
(
ごえうねん
)
の内は
御預
(
おあづか
)
り申
上
(
あげ
)
御成長遊
(
ごせいちやうあそば
)
し候後は
太守樣
(
たいしゆさま
)
の御元へ
御返
(
おんかへ
)
し申上
何方
(
いづかた
)
へなりとも然るべき方へ
御養子
(
ごやうし
)
に入らせらるゝ樣に
御取計
(
おんとりはから
)
ひ有て
宜
(
よろ
)
しかるべし
當家
(
たうけ
)
相續
(
さうぞく
)
などとは思ひも寄らず私し今日より
御乳
(
おちゝ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(2作品)
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