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ごうしゅう
ふりがな文庫
“ごうしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
江州
79.7%
濠洲
8.5%
豪州
5.1%
濠州
5.1%
郷臭
1.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
江州
(逆引き)
江州
(
ごうしゅう
)
、甲州、あるいは信州
飯田
(
いいだ
)
あたりの生糸商人も追い追い入り込んで来る模様があるから、なかなか油断はならないとの話もある。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ごうしゅう(江州)の例文をもっと
(47作品)
見る
濠洲
(逆引き)
サモアから
濠洲
(
ごうしゅう
)
へ、濠洲から独領西南アフリカヘ、アフリカから独逸本国へ、独逸から又ミクロネシアヘと、
盥廻
(
たらいまわ
)
しに監禁護送されて来たのである。
光と風と夢
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ごうしゅう(濠洲)の例文をもっと
(5作品)
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豪州
(逆引き)
小島玉太郎の場合は、夏休みをさいわいに、
豪州
(
ごうしゅう
)
を見てこようと思い、かせぎためた貯金を全部ひきだして、この旅行にあてたわけであった。
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ごうしゅう(豪州)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
濠州
(逆引き)
昭和九年の秋英人スコットの乗った飛行機が英国と
濠州
(
ごうしゅう
)
メルボルンとの間をたった七十一時間で飛び渡った。
柿の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ごうしゅう(濠州)の例文をもっと
(3作品)
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郷臭
(逆引き)
どんな話題にも、動作にも、そうした洗練や頭脳のよさが、誰の眼にも映るのである。——
郷臭
(
ごうしゅう
)
の濃い一族や、
譜代
(
ふだい
)
の臣にはそれが気にそまないで
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごうしゅう(郷臭)の例文をもっと
(1作品)
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