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こしれ
ふりがな文庫
“こしれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
拵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拵
(逆引き)
燧
(
いし
)
が丸くなってしまって、それに火絮が湿ってるだから……
漸
(
やっと
)
の事で点いただ、これでこの紙の附木に付けるだ、それ能く点くべい、えら硫黄臭いが、硫黄で
拵
(
こしれ
)
えた紙だと見える
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「それにあの手紙の文句は、少し
巫山戯
(
ふざけ
)
すぎていたよ。人一人殺した人間の書いた文句じゃねえ。その上妙に愚痴っぽいところがある。文句は年寄りが
拵
(
こしれ
)
えて、書いたのは女だ」
銭形平次捕物控:103 巨盗還る
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
早「ところが
私
(
わし
)
は
文
(
ふみ
)
い
書
(
け
)
いた事がねえから、
汝
(
われ
)
書いてくんろ、汝は鎮守様の
地口行灯
(
じぐちあんどう
)
を
拵
(
こしれ
)
えたが
巧
(
うめ
)
えよ、それ何とかいう地口が有ったっけ、そう/\、
案山子
(
かゝし
)
のところに何か
居
(
い
)
るのよ」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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(5作品)
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