“こざいく”の漢字の書き方と例文
語句割合
小細工100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんなやり方では出して貰へないことがよく解(わか)つたゞらうね。私は小細工(こざいく)は大嫌ひだよ。殊に子供がするなんて。計略は効目(きゝめ)のないことを、私はお前に教へてやらねばならない。
壁を破ったり、根太をはがしたり、小細工(こざいく)をしないで、何の痕跡も残さず、堂々と出入り出来る箇所があるのです。エドガア・ポオの小説にね、『盗まれた手紙』というのがある。
孤島の鬼 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
得(え)ず右の女と夫婦(ふうふ)になり小細工(こざいく)などして暮(くら)せしに生質(せいしつ)器用(きよう)にて學問も出來其上醫道(いだう)の心懸(こゝろがけ)も有りし故(ゆゑ)森通仙(もりつうせん)と改名し外科(げくわ)を專(もつぱ)らとして傍(かたは)ら賣藥を鬻(ひさ)ぎ不自由もなく世を送りし中女子一人を儲(まう)け名を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)