トップ
>
げはん
ふりがな文庫
“げはん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
下阪
60.0%
下坂
20.0%
下版
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下阪
(逆引き)
大阪美術
倶楽部
(
くらぶ
)
で催された故
清元
(
きよもと
)
順三の
追悼会
(
ついたうゑ
)
に、家元
延寿太夫
(
えんじゆだいふ
)
が順三との
幼馴染
(
おさななじみ
)
を
懐
(
おも
)
ひ出して、病後の
窶
(
やつ
)
れにも
拘
(
かゝは
)
らず、
遙々
(
はる/″\
)
下阪
(
げはん
)
して来たのは美しい情誼であつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
げはん(下阪)の例文をもっと
(3作品)
見る
下坂
(逆引き)
小御所
(
こごしょ
)
会議、
慶喜
(
よしのぶ
)
の
下坂
(
げはん
)
、大号令の発布、政権奉還の一決と、暗転から明転へと、さしもの紛争がすべて一直下に解決の
曙光
(
しょこう
)
が見えてきてからの迎えなのである。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
げはん(下坂)の例文をもっと
(1作品)
見る
下版
(逆引き)
下版
(
げはん
)
の時間が迫ると、工場の植字さんがやって来て私の肩越しに原稿をのぞきこみ「そこんとこは会話にしておきなさいよ」とか、ひどく時間がつまると「もう今日はこれでいい」と
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
げはん(下版)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
くだり
くだりざか
しもさか