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けんごう
ふりがな文庫
“けんごう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
喧囂
69.6%
剣豪
13.0%
喧轟
8.7%
喧号
4.3%
賢劫
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喧囂
(逆引き)
その
喧囂
(
けんごう
)
の状の化石が見えるかと思われた。急激な進歩の暗い大きな
蜂
(
はち
)
の群れがおのれの巣の中で騒いでるのが、この防寨の上に聞こえるかと思われた。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
けんごう(喧囂)の例文をもっと
(16作品)
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剣豪
(逆引き)
観化流の
剣豪
(
けんごう
)
茨右近も、見たところは、神尾喬之助と同じ
背恰好
(
せかっこう
)
の、ほっそりした
優
(
やさ
)
おとこである。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
けんごう(剣豪)の例文をもっと
(3作品)
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喧轟
(逆引き)
といまだいひもはてざるに、満堂
忽
(
たちま
)
ち黙を破りて、
哄
(
どっ
)
と
諸声
(
もろごえ
)
をぞ立てたりける、
喧轟
(
けんごう
)
名状すべからず。
海城発電
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
けんごう(喧轟)の例文をもっと
(2作品)
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喧号
(逆引き)
声は掛けなかったが辛辣であった! 感覚的に横へ薙いだ。と、すぐに鋭い悲鳴が上って、人の仆れる物音がしたが、つづいて太刀音と
喧号
(
けんごう
)
とが、嵐のように湧き起こった。
生死卍巴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
けんごう(喧号)の例文をもっと
(1作品)
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賢劫
(逆引き)
誰も知る通り婆羅門教に今の時代を
悪劫
(
あくごう
)
とするに反し、仏教には
賢劫
(
けんごう
)
と称す。この賢劫に四仏既に出た。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
けんごう(賢劫)の例文をもっと
(1作品)
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