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くつずみ
ふりがな文庫
“くつずみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
靴墨
80.0%
履墨
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
靴墨
(逆引き)
愛
(
あい
)
ちやんはそれを
見
(
み
)
ながら
暫
(
しばら
)
く
考
(
かんが
)
へて
居
(
ゐ
)
ましたが、『それは
全
(
まつた
)
く
靴墨
(
くつずみ
)
の
所爲
(
せゐ
)
だわ』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
石鹸
(
せっけん
)
をつけ、
拭
(
ぬぐ
)
いをかけ、
髯
(
ひげ
)
を
剃
(
そ
)
り髪を
梳
(
す
)
き、
靴墨
(
くつずみ
)
をつけ、てかてかさし、みがき上げ、
刷毛
(
はけ
)
をかけ、外部だけきれいにし、一点のほこりもつけず、小石のように光らし、用心深く
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
くつずみ(靴墨)の例文をもっと
(4作品)
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履墨
(逆引き)
小僧は手に
履刷毛
(
くつはけ
)
を
提
(
さ
)
げてゐる。
紛
(
まが
)
ふ
方
(
かた
)
もない履磨きで、
橙
(
だい/\
)
のやうに小さな顔は
履墨
(
くつずみ
)
で真黒に汚れてゐる。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
くつずみ(履墨)の例文をもっと
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