“ぎぜんしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
偽善者50.0%
僞善者50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
教会内けふくわいない偽善者ぎぜんしや潜伏せんぷくし居るを知りながらその破壊はくわいおそれて之を排除はいぢよし得ざるものなり、教会けうくわい独立どくりつとなへながら世の賛同さんどうを得ざるが故に躊躇ちうちよ遁逃とんとうするものなり
時事雑評二三 (新字旧仮名) / 内村鑑三(著)
一體私は有島氏のその作品ならび作者さくしやの心の世界せかいに對して共鳴きようめいち、その眞摯しんし作風さくふうに對してあたまを下げてゐる者ですが、時に人が、有島氏は僞善者ぎぜんしやではないか、非常にその創作的態度さうさくてきたいどに於て
三作家に就ての感想 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)