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きんまきゑ
ふりがな文庫
“きんまきゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
金蒔繪
80.0%
金蒔絵
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金蒔繪
(逆引き)
紐
(
ひも
)
の色、
高蒔繪
(
たかまきゑ
)
、いくらか似ては居りますが、よく/\見ると、まるつ切り違つた品で、
金蒔繪
(
きんまきゑ
)
で散らした紋も、鷹の羽が何時の間にやら
抱茗荷
(
だきめうが
)
になつて、嚴重にした筈の封印もありません。
銭形平次捕物控:022 名馬罪あり
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「いや、此處へ來てから一刻近くなるんだ、その間に滲み出したのだよ。座布團は厚いし、駕籠はガタガタの辻駕籠ぢやない。念入りに拵へた
金蒔繪
(
きんまきゑ
)
の
代物
(
しろもの
)
だ、少しくらゐの血は
滴
(
た
)
れる氣遣ひはない」
銭形平次捕物控:200 死骸の花嫁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
きんまきゑ(金蒔繪)の例文をもっと
(4作品)
見る
金蒔絵
(逆引き)
下札
(
さげふだ
)
は
今
(
いま
)
誂
(
あつらへ
)
にやつてある、まだ
出来
(
でき
)
て
来
(
こ
)
んが
蝋色
(
ろいろ
)
にして
金蒔絵
(
きんまきゑ
)
で
文字
(
もじ
)
を
現
(
あらは
)
し、
裏表
(
うらおもて
)
とも
懸
(
か
)
けられるやうな
工合
(
ぐあひ
)
に、少し
気取
(
きどつ
)
て注文をしたもんぢやから、
手間
(
てま
)
が取れてまだ
出来
(
でき
)
ぬが
士族の商法
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
きんまきゑ(金蒔絵)の例文をもっと
(1作品)
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