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きんまきえ
ふりがな文庫
“きんまきえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
金蒔絵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金蒔絵
(逆引き)
番頭が去ると、それまで金庫の中の品を検査して居た朝井刑事は、
金蒔絵
(
きんまきえ
)
の手箱を取り出して警部の前で蓋をあけた。
謎の咬傷
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
玳瑁
(
たいまい
)
の地に
金蒔絵
(
きんまきえ
)
で丸にいの字の
田之助
(
たゆう
)
の紋が打ってあるという豪勢な物、これが、その日暮しのお菊の髪に差さっていたのがこの際不審の種であった。
早耳三次捕物聞書:01 霙橋辻斬夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
と
四辺
(
あたり
)
を見れば腹の立つは、伊之助と若草の比翼紋の附いた物ばかり、湯呑から烟管の
彫
(
ほり
)
から烟草入から、
傍
(
そば
)
にころげて有る
塗枕
(
ぬりまくら
)
の
金蒔絵
(
きんまきえ
)
の比翼紋を見て
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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