“きんびやうび”の漢字の書き方と例文
語句割合
金屏風100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さるほどに、美人びじんたちの寄附きふによつて、づらりとあつたかいものがならんで、金屏風きんびやうびもキラ/\とかゞやわたり、やきのりをたていて心配しんぱいしてた、藤村ふぢむらやさしい妹分いもとぶんも、うれしさうなかほをした。
九九九会小記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)