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金屏風
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きんびやうび
ふりがな文庫
“
金屏風
(
きんびやうび
)” の例文
さるほどに、
美人
(
びじん
)
たちの
此
(
こ
)
の
寄附
(
きふ
)
によつて、づらりと
暖
(
あつたか
)
いものが
並
(
なら
)
んで、
金屏風
(
きんびやうび
)
もキラ/\と
輝
(
かゞや
)
き
渡
(
わた
)
り、
燒
(
やき
)
のりをたて
引
(
ひ
)
いて
心配
(
しんぱい
)
して
居
(
ゐ
)
た、
藤村
(
ふぢむら
)
の
優
(
やさ
)
しい
妹分
(
いもとぶん
)
も、
嬉
(
うれ
)
しさうな
顏
(
かほ
)
をした。
九九九会小記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
屏
漢検1級
部首:⼫
9画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
“金屏”で始まる語句
金屏