“きよき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
歔欷80.0%
10.0%
清酒10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
若し卿等にして予が児女の情あるをわらはずんば、予は居留地の空なる半輪の月を仰ぎて、ひそかに従妹明子の幸福を神に祈り、感極つて歔欷きよきせしを語るも善し。
開化の殺人 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
素絃そげん きよきしらべおこ
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
むらぎものこころ傾けことほぎの吉言よごとまうさむ酒祝さかほぎもせよ豊酒とよき清酒きよき
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)