“きとうぶん”の漢字の書き方と例文
語句割合
祈祷文100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この聖像せいぞう代診だいしんみずかってここにけたもので、毎日曜日まいにちようびかれ命令めいれいで、だれ患者かんじゃ一人ひとりが、って、こえげて、祈祷文きとうぶんむ、それからかれ自身じしんで、各病室かくびょうしつを、香炉こうろげてりながらまわる。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)