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がわら
ふりがな文庫
“がわら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
瓦
75.0%
河原
8.3%
甍
8.3%
磧
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瓦
(逆引き)
その晩一晩荒れに荒れて翌日になってやっと納まりましたが、市中の損害はなかなかで近年
稀
(
まれ
)
な大あらしでありました。
何処
(
どこ
)
の屋根
瓦
(
がわら
)
も吹き飛ばされる。
幕末維新懐古談:64 大仏の末路のあわれなはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
がわら(瓦)の例文をもっと
(9作品)
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河原
(逆引き)
過ぐる文久三年、例の等持院にある
足利
(
あしかが
)
将軍らの木像の首を抜き取って京都三条
河原
(
がわら
)
に
晒
(
さら
)
し物にした血気さかんなころの正香の相手は、この正胤だ。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
がわら(河原)の例文をもっと
(1作品)
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甍
(逆引き)
あの煙突の真下の赤い西洋
甍
(
がわら
)
は、なんとかいう有名な将軍のものであって、あのへんから毎夜、謡曲のしらべが聞えるのだ。赤い甍から
椎
(
しい
)
の並木がうねうねと南へ伸びている。
彼は昔の彼ならず
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
がわら(甍)の例文をもっと
(1作品)
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磧
(逆引き)
後白河法皇の院政中、京の賀茂
磧
(
がわら
)
でめずらしい死罪が行なわれた。
無月物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
がわら(磧)の例文をもっと
(1作品)
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