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かんなんしんく
ふりがな文庫
“かんなんしんく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
艱難辛苦
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
艱難辛苦
(逆引き)
空恐
(
そらおそ
)
ろしいやらで……その後、わたくしの受けました厳しいお調べや
折檻
(
せっかん
)
など、あなた様の
艱難辛苦
(
かんなんしんく
)
に比べれば、物の数でもござりませぬ。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
其方共儀
聟
(
むこ
)
夫等
(
をつとら
)
の
災難
(
さいなん
)
を歎き
艱難辛苦
(
かんなんしんく
)
の上公儀
巡見使
(
じゆんけんし
)
へ
訴
(
うつたへ
)
出申立
明了
(
あきらか
)
なるにより善惡判然と相
顯
(
あらは
)
れ九助の
寃罪
(
ゑんざい
)
を
雪
(
そゝ
)
ぎし
信義
(
しんぎ
)
貞操
(
ていさう
)
の段厚く
譽
(
ほめ
)
置
(
お
)
く
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
このほか、
報効義会
(
ほうこうぎかい
)
の会員四名。この人たちは、
占守
(
しゅむしゅ
)
島に何年か冬ごもりをして、多くの
艱難辛苦
(
かんなんしんく
)
をなめて、漁業には、りっぱな体験をもった人々。
無人島に生きる十六人
(新字新仮名)
/
須川邦彦
(著)
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(29作品)
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