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かんきょ
ふりがな文庫
“かんきょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
閑居
75.0%
鰥居
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
閑居
(逆引き)
ときどきの消息に、帰国ののちは山中に
閑居
(
かんきょ
)
するとか、朝鮮で農業をやろうとか、そういうところをみれば、君に妻子を忘れるほどのある熱心があるとはみえない。
去年
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
幾分
安堵
(
あんど
)
の
思
(
おも
)
いをなし、室内に
閑居
(
かんきょ
)
するに
至
(
いた
)
るや、予が意気豪ならざる故といわんか、
将
(
は
)
た人情の免れざる所ならんか、今までは
暇
(
いとま
)
なくて絶えて心に浮ばざりし事も
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
かんきょ(閑居)の例文をもっと
(9作品)
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鰥居
(逆引き)
伏して
念
(
おも
)
う、
某
(
それがし
)
、
室
(
しつ
)
を
喪
(
うしな
)
って
鰥居
(
かんきょ
)
し、門に
倚
(
よ
)
って独り立ち、色に在るの
戒
(
かい
)
を犯し、多欲の
求
(
きゅう
)
を動かし、
孫生
(
そんせい
)
が両頭の蛇を見て決断せるに
傚
(
なら
)
うこと
能
(
あた
)
わず
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かんきょ(鰥居)の例文をもっと
(3作品)
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