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かりば
ふりがな文庫
“かりば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
狩場
50.0%
猟場
25.0%
狩猟場
12.5%
獲場
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狩場
(逆引き)
「王様、わたくしは、主人カラバ
侯爵
(
こうしゃく
)
からのいいつけで、きょう
狩場
(
かりば
)
で取りましたえものの兎を一ぴき、王様へけん上にあがりました。」
猫吉親方:またの名 長ぐつをはいた猫
(新字新仮名)
/
シャルル・ペロー
(著)
かりば(狩場)の例文をもっと
(4作品)
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猟場
(逆引き)
信長、家康の方では、ちょうど
猟場
(
かりば
)
に
罠
(
わな
)
を設けて、
鴨
(
かも
)
や
猪
(
いのしし
)
のかかるのを待っているのと同じだった。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かりば(猟場)の例文をもっと
(2作品)
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狩猟場
(逆引き)
織田長益と滝川
雄利
(
かつとし
)
とが、
吉良
(
きら
)
の
狩猟場
(
かりば
)
まで家康を追いかけてゆき、そこで、必死の弁をこころみた最後交渉も、全然、家康から一蹴されて——
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
吉良
(
きら
)
の
狩猟場
(
かりば
)
まで家康を追って行って、
衷心
(
ちゅうしん
)
から
説
(
と
)
いたことも、家康が、常になく、こぶしに据えた
鷹
(
たか
)
にたとえて、一戦も辞せず——と大言したことも、かくすべきではないと思って、その通り
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かりば(狩猟場)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
獲場
(逆引き)
「やっぱり千本杭へゆきゃよかった、でなければ
内湖
(
うちうみ
)
のしりへよ、あそこじゃなんでも寒中に千羽とったってえことだ、
獲場
(
かりば
)
が変わっただよ獲場が」
蜆谷
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
かりば(獲場)の例文をもっと
(1作品)
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りょうば