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猟場
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かりば
ふりがな文庫
“
猟場
(
かりば
)” の例文
かくて御料の
猟場
(
かりば
)
に着くと、
許田
(
きょでん
)
二百余里(支那里)のあいだを、十万の
勢子
(
せこ
)
でかこみ、天子は、
彫弓
(
ちょうきゅう
)
金鈚箭
(
きんひせん
)
を御手に、駒を野に立てられ、玄徳をかえりみて
宣
(
のたも
)
うた。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
信長、家康の方では、ちょうど
猟場
(
かりば
)
に
罠
(
わな
)
を設けて、
鴨
(
かも
)
や
猪
(
いのしし
)
のかかるのを待っているのと同じだった。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
猟
常用漢字
中学
部首:⽝
11画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“猟”で始まる語句
猟
猟師
猟人
猟犬
猟夫
猟虎
猟奇
猟銃
猟宮
猟矢