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狩場
ふりがな文庫
“狩場”の読み方と例文
読み方
割合
かりば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かりば
(逆引き)
「すると、お
狩場
(
かりば
)
の四郎が忍び込んで、兼松の着物を着てお美代を殺し、その着物を井戸端の
盥
(
たらひ
)
に漬けて行つたことになるが——」
銭形平次捕物控:103 巨盗還る
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「王様、わたくしは、主人カラバ
侯爵
(
こうしゃく
)
からのいいつけで、きょう
狩場
(
かりば
)
で取りましたえものの兎を一ぴき、王様へけん上にあがりました。」
猫吉親方:またの名 長ぐつをはいた猫
(新字新仮名)
/
シャルル・ペロー
(著)
こんな場合にも恋人同志は手を取り合わなければならないものと見え小次郎と浮藻とが手を取り合い、戦いは味方が勝っているので
狩場
(
かりば
)
で獣でも追うかのように勢い込んで追い駈けて来た。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
狩場(かりば)の例文をもっと
(4作品)
見る
狩
常用漢字
中学
部首:⽝
9画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“狩場”で始まる語句
狩場沢
狩場野
検索の候補
御狩場
狩場沢
狩場野
狩猟場
狩人広場
“狩場”のふりがなが多い著者
シャルル・ペロー
国枝史郎
野村胡堂