トップ
>
かもがわ
ふりがな文庫
“かもがわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鴨川
54.8%
加茂川
35.5%
賀茂川
6.5%
鴨河
3.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鴨川
(逆引き)
四条
中東
(
ちゅうとう
)
の京の端、
鴨川
(
かもがわ
)
の流近く
瀬鳴
(
せなり
)
の音が、手に取って聞えるような茶屋
宗清
(
むねせい
)
の大広間で、万太夫座の弥生狂言の顔つなぎの宴が開かれていた。
藤十郎の恋
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
かもがわ(鴨川)の例文をもっと
(17作品)
見る
加茂川
(逆引き)
「なる程、備前岡山は中国での京の都。名もそのままの
東山
(
ひがしやま
)
あり。この
朝日川
(
あさひがわ
)
が
恰度
(
ちょうど
)
加茂川
(
かもがわ
)
。
京橋
(
きょうばし
)
が
四条
(
しじょう
)
の
大橋
(
おおはし
)
という見立じゃな」
備前天一坊
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
かもがわ(加茂川)の例文をもっと
(11作品)
見る
賀茂川
(逆引き)
鎌倉殿ことごとしや、
何処
(
いずこ
)
にて舞いて日本一とは申しけるぞ。梶原申しけるは、
一歳
(
ひととせ
)
百日の
旱
(
ひでり
)
の候いけるに、
賀茂川
(
かもがわ
)
、
桂川
(
かつらがわ
)
、
水瀬
(
みなせ
)
切れて流れず、筒井の水も絶えて、国土の悩みにて候いけるに、——
伯爵の釵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かもがわ(賀茂川)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
鴨河
(逆引き)
四条派の絵画をそのままに青々とした岸の柳に対して、
微藍
(
うすあい
)
の色を絡めて流れていた
鴨河
(
かもがわ
)
の水も、その日は毒々しく黒ずんで見えた。
切支丹転び
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かもがわ(鴨河)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かもがは