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かみばこ
ふりがな文庫
“かみばこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紙箱
55.6%
紙函
44.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紙箱
(逆引き)
一郎はポケットから小さい
紙箱
(
かみばこ
)
をとりだして、ジュリアの前に置いた。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
誠
(
まこと
)
さんは、
子
(
こ
)
ねこの
入
(
はい
)
っている
紙箱
(
かみばこ
)
を
抱
(
だ
)
きました。
二郎
(
じろう
)
さんは、
先
(
さき
)
になって、
町
(
まち
)
へ
出
(
で
)
るとあちら、こちらながめました。あちらに、お
菓子屋
(
かしや
)
のきみ
子
(
こ
)
さんがいました。
僕たちは愛するけれど
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かみばこ(紙箱)の例文をもっと
(5作品)
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紙函
(逆引き)
「コーンニチワ……。」と露助は嘉吉を振り向きさま
頓狂
(
とんきやう
)
な声を出した。そして人の好い無邪気な笑顔で丸田にも
会釈
(
ゑしやく
)
した。嘉吉はポケットから細長の
紙函
(
かみばこ
)
を二個取り出してやつた。
煤煙の匂ひ
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
警官は
掌
(
て
)
の上に、ヨーヨーを横に寝かしたような
紙函
(
かみばこ
)
を載せて、乙吉の方にさしだした。
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かみばこ(紙函)の例文をもっと
(4作品)
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