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かのと
ふりがな文庫
“かのと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
彼徒
50.0%
辛
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼徒
(逆引き)
彼徒
(
かのと
)
は
之
(
これ
)
を寛仮すること
能
(
あた
)
はず、
不得已
(
やむをえず
)
斬殺に及びしものなり。其壮烈果敢、桜田の挙にも
可比較
(
ひかくすべし
)
。
是
(
この
)
故
(
ゆゑ
)
に
苟
(
いやしくも
)
有義気
(
ぎきある
)
者、愉快と称せざるはなし。
抑如此
(
そも/\かくのごとき
)
事変は、下情の
壅塞
(
ようそく
)
せるより起る。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
かのと(彼徒)の例文をもっと
(1作品)
見る
辛
(逆引き)
文久
辛
(
かのと
)
の
酉
(
とり
)
年は八月の
朔日
(
ついたち
)
、焼きつくような九つ半の陽射しに日本橋もこの界隈はさながら禁裡のように静かだった。
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
かのと(辛)の例文をもっと
(1作品)
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