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かくぜつ
ふりがな文庫
“かくぜつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
隔絶
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隔絶
(逆引き)
(三)
第
(
だい
)
二の
横穴
(
よこあな
)
に
數人
(
すうにん
)
を
合葬
(
がつそう
)
したるは
主人
(
しゆじん
)
及
(
およ
)
び
殉死者
(
じゆんししや
)
を
入
(
い
)
れたりと
解釋
(
かいしやく
)
せず。
身分
(
みぶん
)
に
格別
(
かくべつ
)
の
隔絶
(
かくぜつ
)
なき
武人
(
ぶじん
)
の、
同日
(
どうじつ
)
の
戰死者
(
せんししや
)
を
合葬
(
がつそう
)
したる
者
(
もの
)
と
考證
(
かうしよう
)
す。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
忽
(
たちま
)
ちそこは純然たる下町気分の狭斜のちまたであり、柳暗花明の歓楽境に変じているのであるが、その山の手式の気分と下町式の色調とが、何等の矛盾も
隔絶
(
かくぜつ
)
もなしに
早稲田神楽坂
(新字新仮名)
/
加能作次郎
(著)
主従
(
しゅじゅう
)
のあいだがらで、到底、
隔絶
(
かくぜつ
)
しているほどな身分の差はあったが、姫山の若き殿は、馬を打って、飾磨あたりへ来るたびに、必ず自分の家に立寄り、父の与次右衛門を、じいやじいやと慕い
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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