“かくかおく”の漢字の書き方と例文
語句割合
各家屋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうして著者ちよしやむかつていふには、將棊倒しようぎだふしどころか各家屋かくかおく直立ちよくりつしてゐるではありませんかと。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
ポムペイのほろびた原因げんいん降灰こうはひにあることは、空中くうちゆうから寫眞しやしんでもわかるとほり、各家屋かくかおく屋根やね全部ぜんぶけてゐて、四壁しへき完備かんびしてゐることによつてもわかるが、西暦せいれき千九百六年せんくひやくろくねん大噴火だいふんかのとき
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)