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かかりうど
ふりがな文庫
“かかりうど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
掛人
50.0%
寄人
16.7%
寄宿人
16.7%
寄宿者
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掛人
(逆引き)
川手氏が城郭の不思議な
掛人
(
かかりうど
)
となってから、四五日は何事もなく経過した。陽春の山
住
(
ずま
)
いは
憂
(
うれ
)
いの身にも快かった。
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
かかりうど(掛人)の例文をもっと
(3作品)
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寄人
(逆引き)
兄が亡なった父の跡を
嗣
(
つ
)
いで、いわば昔から母は、兄の
寄人
(
かかりうど
)
同然な隠居の身の上でしたが、しかもそれでも母のいない家の中というものは、大黒柱の欠けた建物のように、なんともいえぬ寂寥さを
仁王門
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
かかりうど(寄人)の例文をもっと
(1作品)
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寄宿人
(逆引き)
歴史と
伝説
(
いいつたえ
)
と
罪悪
(
つみ
)
と
栄誉
(
ほまれ
)
とで、長年蔽われていたこの屋敷には、主人夫婦や
寄宿人
(
かかりうど
)
や、
使僕
(
めしつかい
)
や小作人の家族たちが、三十人近くも住んでいるのであった。
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
かかりうど(寄宿人)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
寄宿者
(逆引き)
それなる男はいささかの
縁辺
(
しるべ
)
、最近我が家の
寄宿者
(
かかりうど
)
となり、我等養い居りましたるところ、わずかのことよりたった今し方、われらが父庄右衛門を殺し、ご覧のとおり妹を
誘拐
(
かどわか
)
し
剣侠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
かかりうど(寄宿者)の例文をもっと
(1作品)
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