“かかりびと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
掛人50.0%
食人50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そちは、踊り振り事の類をもって身を立て得ると聞き及ぶが、当分、父久助とともに木場の甚方へ掛人（かかりびと）になるがよい。甚、よくめんどうをみて取らせ。
巷説享保図絵 (新字新仮名) ／ 林不忘(著)
「大須賀玄内（おおすがげんない）と申す。寺島（てらじま）村河内屋敷の寮（りょう）に食人（かかりびと）の、天下晴れての浪々の身じゃ、はっはっは。」
釘抜藤吉捕物覚書：07 怪談抜地獄 (新字新仮名) ／ 林不忘(著)