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かいぐ
ふりがな文庫
“かいぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
買喰
40.0%
戒懼
20.0%
皆具
20.0%
買食
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
買喰
(逆引き)
買喰
(
かいぐ
)
ひをして来よと子に
祭銭
(
まつりぜに
)
五百五十句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
かいぐ(買喰)の例文をもっと
(2作品)
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戒懼
(逆引き)
たとえどのような
無嗜無作法
(
むしぶさほう
)
を働いても、主従の間でなすまじきことだけは、断じてせぬという
戒懼
(
かいぐ
)
のことである。
鈴木主水
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
かいぐ(戒懼)の例文をもっと
(1作品)
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皆具
(逆引き)
皆具
(
かいぐ
)
取鎧
(
とりよろ
)
うて
草摺長
(
くさずりなが
)
にザックと着なした
大鎧
(
おおよろい
)
で茶室へも通れまいし、又如何に茶に招かれたにしても
直
(
ただち
)
に其場より修羅の
衢
(
ちまた
)
に踏込もうというのに
袴
(
はかま
)
肩衣
(
かたぎぬ
)
で、其肩衣の鯨も抜いたような
形
(
なり
)
も変である。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
かいぐ(皆具)の例文をもっと
(1作品)
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買食
(逆引き)
したたか痛められていらい、もうこりごり、のこりの金で
買食
(
かいぐ
)
いでもしようかと、
甲府
(
こうふ
)
をさしてきたとちゅう、ここで
張
(
は
)
り番役をしていた
燕作
(
えんさく
)
の目にとまり、ひっぱりこまれたものである。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かいぐ(買食)の例文をもっと
(1作品)
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かいく